アトムですー。
最近は小学生とかと関わらしてもらうことが多いのですが、つくづく子供が羨ましいなと思います。
私も大人になり2年が過ぎようとしていますが、私の周りには注意してくれる人が目に見えて減っています。毎日『宿題しろよ、静かにしなさい』と、口うるさく言ってくる先生はいませんし、友達に『前向きや、それしたらあかんで』とも言われません。ましてや親も、門限なんてものはいつの間にかなくなり、自分がしたいことを自分勝手にしていても『注意』されることは無くなりました。
それはきっとみんながそうで、大人になるにつれて『注意』してくれる人は減っていくのだと思います。
そんなことを考えながら、自分の小さいことを思い出したんですね。
やんちゃをするような子供ではなかったですが、真面目でもなかったと思います。笑
宿題はしませんし、手紙は親には渡さない、授業だって友達と話したりノートに絵を書いたり、まぁ俗にゆう自由奔放な子供でした。
だからたくさんの人に『注意』をされていたんですね。笑
学校では先生に『注意』され、家では親に『注意』され、時には『注意』では済まずにこっぴどく叱られたことも多々ありました。
当時は嫌でしたよ〜
なんで俺だけ。『注意』してくる人なんて嫌いだ。自由にさせろ!なんて何度思ったことか。
でも今となっては『注意』してくれた人たちに「ありがとう」と伝えたいです。
本当にありがたいし、恵まれてたんだなとしみじみ思います。
みなさんも思い返してみてください。今まで『注意』してくれた人のことを。
あなたのことが心から嫌いで『注意』してた人はいましたか?
あなたの不幸を願って『注意』してた人はいましたか?
答えはNOだと思います。
その人たちはきっとあなたのことが大好きで、あなたのことを思って声をかけてくれていたんです。あなたが道を外れないように、声をかけ続けてくれたんです。
『あなたのことが大好きだから』
そう思うと、なんて多くの人に愛されていたんだろうと思います。
もちろん、注意されることが減った今は愛されていないと言っているわけではなく、今も変わらず多くの人に支えてもらって生きていることは承知していますが、子供の頃に受ける身の周り全員から受ける愛情に比べたら、少し物足りなさも感じたりしています。笑
だからみなさんに伝えたいことは
『注意してくれる人たちを愛してください』
『注意』されると、「何くそ!」「うるさい!」
なんて思うかもしれません。
ただ、『注意』してくれる人はあなたのことが大好きなので
その人を幸せにしてあげてください。その人を笑わしてあげてください。
その人は、あなたにとってかけがえのない人ですし、絶対に手放してはいけない人です。
そして、その人のために動こうとしていると、必然的に『注意』されることは減ってきます。その人に喜んで欲しいなら、困らせるようなことはしないと思うからです。その人を大好きになってあげてください。
そんな僕も『注意』される側から『注意』する側に立とうとしています。
いつかこうやって感謝されるまで、大好きな人たちが間違ったことをしてしまったのなら、愛情を持って『注意』できたらなと思います!!
アトム
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